無意識に仕事をさせる

2022年4月23日

「無意識に仕事をさせる」ということを意識してきたわけではないのだけど、40代も後半になってくると、夜中の頑張りが利かなくなってくるわけで。深夜0時。あと1時間がんばるよりも、明日、1時間早起きをしよう……というか立ちで挫折します。その上、翌朝も寝坊するんですよね。(流石に4時間睡眠くらいで目覚ましをかけると、ちゃんと起きられない。)とはいえ、締切が迫れば迫るほど生産性は上がります。なんでだろうね?

で、実は脳の無意識の働きなんだということを最近知りました。デフォルト・モード・ネットワーク。ちゃんとインプットをしておけば、無意識で脳が情報を整理してくれる、と。十分に無意識で寝かせたあとにアウトプットを試みると、正攻法で時間をかけてアウトプットを目指しているよりも効率的、と。

この感覚はすごくわかって、実際のアウトプットの作業時間まで食い潰してしまってはダメだけど、ギリギリの方が考えがスッキリまとまってるんですよね。あとは、シャワーとかお風呂、散歩のあと。根を詰めてディスプレイに向かっているときよりも、よっぽど知的なアウトプットにたどり着く。

脳の仕組みがわかったら、今後は堂々と昼寝をしたり散歩をしたり、「それも仕事です」と言えるようになりました。いえ、言いませんけどね。

ブログ

Posted by ichizy